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- 伊方原子力発電所からの異常通報連絡
- 平成14年度(2002年度)
- 伊方発電所における作業員の救急搬送
- 通報連絡日時:2002年6月8日10時56分
- 県の公表区分A
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
異常の区分
管理区域該当:外 国への報告:- 備考:今回発表
概要
平成14年6月8日10時56分、四国電力株式会社から、別紙のとおり、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。
- 平成14年6月8日10時15分、定期検査中の3号機タービン建屋地下1階(管理区域外)で作業員1名が気分が悪くなり、救急車で病院へ搬送した。
- 詳細は追って連絡する
その後、四国電力株式会社から、
- 作業員は、給水ポンプの油タンクの清掃作業を実施しており、休憩のためタンク外へ出たところで気分が悪くなったもの。意識ははっきりしている。
- 作業開始前の酸素濃度測定及び作業中の強制換気を実施していた。
- 管理区域外での作業であり、計画外の被ばくや汚染はない。
との連絡がありました。
県としては、八幡浜中央保健所職員を伊方発電所に派遣し、状況を確認することとしています。