原子力防災対策 広域避難計画

県では、万が一、伊方発電所において、原子力災害が発生し又は発生するおそれがある場合に備え、市町の枠組みを越えた住民避難等の応急対策が迅速に実施できるよう、避難先や避難経路、避難手段などの基本フレームを定めた「県広域避難計画(外部サイトへリンク)」を策定しています。

また、伊方発電所からおおむね30km圏内の市町においては、避難方法等をさらに具体化した「避難行動計画」を作成しています。

1 計画の前提

  1. 避難計画対象地域:原子力災害対策重点区域(PAZ、UPZ)内の地域※
    ※伊方発電所からおおむね30km圏内の地域
  2. 避難受入候補地域:県内(UPZ外)及び近隣県(山口県、大分県※)
    ※通報連絡及び避難者の受入れ等に係る確認書を取り交わしている近隣県

2 広域避難ベースモデル

広域避難ベースモデル

3 避難対象地域人口及び避難先候補施設

令和3年4月1日現在

区分 市町名 人口
PAZ 伊方町 4,763
UPZ 伊方町※、八幡浜市、大洲市、西予市、宇和島市、伊予市、内子町 106,681
111,444
施設数 収容可能人数
愛媛県 797 291,775
山口県 808 304,421
大分県 259 98,691
1,864 694,887

※予防避難エリア(PAZに準じた防護措置を準備する区域):PAZ以西の佐田岬半島地域

4 避難等指示の基本的考え方

避難等指示の基本的考え方

5 住民の避難体制

(1)一般住民

一般住民

(2)要配慮者

1.社会福祉施設等入所者

社会福祉施設等入所者

2.病院等入院患者

病院等入院患者

3.在宅要配慮者

在宅要配慮者

GET Adobe Acrobat Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、
Adobe Acrobat Readerが必要です。
Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、
バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
原子力防災対策 メニュー
ページの先頭へ