伊方発電所から通報連絡のあった異常について

異常の区分

概要

8月11日(月曜日)10時10分、四国電力株式会社から、別紙のとおり、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。

1. 8月11日9時30分頃、通常運転中の伊方3号機の管理区域内で、新燃料開梱作業中の作業員が右手人差し指を負傷した。
   このため、病院に搬送し、診察・処置を受ける予定である。
   なお、作業員の被ばく、汚染はない。
2. 詳細は、追って連絡する。

その後四国電力株式会社から、

• 当該作業員は、協力会社の社員で、19歳の男性である。
• 新燃料輸送容器から取り出した燃料集合体に、サポートチューブを固定する作業中に指をつめたようである。
• 計画外の被ばくや汚染はない。

県の公表