伊方発電所から通報連絡のあった異常について

異常の区分

異常の内容

10月12日(火曜日)16時25分、四国電力株式会社から、別紙のとおり、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。

1. 10月12日(火曜日)15時55分、発電所構内で作業員が煙を発見し、消防車を要請した。
2. なお、発電設備への影響はない。
3. 本事象によるプラント運転への影響及び環境への放射能の影響はない。

その後、四国電力株式会社から、

• 南東斜面の塗料倉庫から火が出ている。
• 塗料倉庫付近には、発電設備はない。
• 直ちに自衛消防隊による消火活動を実施している

との連絡がありました。

10月12日(火曜日)17時40分、四国電力株式会社から、その後の状況等について、別紙のとおり第2報がありました。その概要は、次のとおりです。

1. 塗料庫から出火していたため、消火活動を実施し、16時53分、消防署員が鎮火を確認した。
2. 本事象による負傷者はない。
3. 本事象によるプラント運転への影響及び環境への放射能の影響はない。

県としては、八幡浜中央保健所職員が伊方発電所に立ち入り、現場の状況等を確認しました。

県の公表