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- 伊方原子力発電所からの異常通報連絡
- 平成21年度(2009年度)
- 伊方発電所における作業員の負傷
- 通報連絡日時:2009年5月14日14時55分
- 県の公表区分A
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
異常の区分
管理区域該当:内 国への報告:- 備考:今回発表
異常の内容
5月14日(木曜日)14時55分、四国電力株式会社から、別紙のとおり、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。
- 5月14日(木曜日)、定期検査中の1、2号機保修建家で、運搬用台車にてボックスパレットを運搬していた作業員1名が、運搬用台車の前輪に足を挟まれ、右足の甲付近を負傷した(長さ約4cmの傷)。
- 傷口の汚染はない。
- 14時35分、社有車にて病院に搬送することとした。
その後、四国電力株式会社から、
- 負傷した作業員は、定期検査に伴う工事で発生した廃材を運搬しているところだった。
- 病院で診察を受けたところ、右第5趾骨折で約1ヶ月の療養を要する見込みと診断された。
- 管理区域内の作業であるが、作業員の計画外の被ばくや汚染はない。
との連絡がありました。