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- 伊方原子力発電所からの異常通報連絡
- 平成21年度(2009年度)
- 伊方発電所における作業員の負傷
- 通報連絡日時:2010年2月19日11時40分
- 県の公表区分A
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
異常の区分
管理区域該当:内 国への報告:なし 備考:今回発表
異常の内容
2月19日(金曜日)11時40分、四国電力株式会社から、別紙のとおり、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。
- 2月19日(金曜日)11時15分、1,2号機保修建家において3号機より搬出した一次冷却材ポンプ用モータの点検作業をしていた作業員が、ハンマーでの打込み作業中に左手の薬指と小指の間2ヶ所を負傷(約2.5×1cmの傷、長さ約1cmの切傷)したことから、社有車により病院へ搬送することとした。
- 作業員の汚染、被ばくはない。
- 詳細は追って連絡する。
その後、四国電力株式会社から、次のとおり連絡がありました。
- 11人で作業中、ハンマーを扱っていた作業員が、作業の補助をしていた別の作業員の指を、誤ってハンマーで打った。
- 骨折のため、現在、病院で手術中である。
- 管理区域内の作業であるが、作業員の計画外の被ばくや汚染はない。
県としては、2月17日に続き人身事故が発生したことを踏まえ、四国電力に対し、再発防止の徹底を口頭指導しました。