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- 伊方原子力発電所からの異常通報連絡
- 平成23年度(2011年度)
- 伊方発電所作業員の負傷
- 通報連絡日時:2011年10月7日15時10分
- 県の公表区分A
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
異常の区分
管理区域該当:外 国への報告:あり 備考:今回発表
異常の内容
10月7日(金曜日)15時10分、四国電力株式会社から、別紙のとおり、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。
- 伊方発電所1号機タービン建家2階で作業中の作業員1名が、左手の指を負傷した。
- 社有車にて病院に搬送することとした。
- 本事象によるプラントの運転および環境への放射能の影響はない。
- 詳細については調査中。
その後、四国電力株式会社から、次のとおり連絡がありました。
- 蒸気タービン点検工事を行っていた作業員がボルト締付け作業中に左手人差し指を挟んで負傷した。
- 病院で診察を受けたところ、「左示差挫滅創」で約3週間の加療が必要とされた。
- 管理区域外の作業であり、作業員の被ばくや汚染はない。
その後の状況
10月11日(火曜日)13時00分、四国電力株式会社から、その後の状況について、次のとおり連絡がありました。
- 入院し経過観察をしていたが、退院が12日以降の見込みであることから労働災害における4日以上の休業に該当することとなった。