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- 伊方原子力発電所からの異常通報連絡
- 平成27年度(2015年度)
- 伊方発電所における作業員の救急搬送
- 通報連絡日時:2015年7月28日10時35分
- 県の公表区分A
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
異常の区分
管理区域該当:内 国への報告:- 備考:今回発表
異常の内容
7月28日(火曜日)10時35分、四国電力株式会社から、別紙のとおり、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。
- 定期検査中の伊方発電所3号機において、原子炉補助建屋内で作業していた作業員1名が右手指を負傷したため、7月28日(火曜日)10時20分、救急車を要請した。
- 作業員の汚染、被ばくはない。
- 詳細は追って連絡する。
その後の状況
7月28日(火曜日)18時14分、四国電力株式会社から、その後の状況について、次のとおり連絡がありました。
- 負傷した状況は、作業員がポンプケーシング溶接部の非破壊検査の事前確認を実施していたところ、検査箇所の結露防止のために近傍に設置していた仮設送風機に接触し、右手指を負傷したもの。
- その後、病院で診察した結果、「右示指(人差指)挫創、右中指切断」と診断され、右手中指の手術を受けて帰宅した。
- 今後、約1ヶ月の通院加療が必要な見込みである。