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- 伊方原子力発電所からの異常通報連絡
- 平成27年度(2015年度)
- 伊方発電所における作業員の負傷
- 通報連絡日時:2015年11月10日18時40分
- 県の公表区分C
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
異常の区分
管理区域該当:内 国への報告:なし 備考:今回発表
概要
3号機管理区域において、計装配管工事を実施していた作業員1名が、グラインダーに接触し、左足を負傷した。
このため、社有車にて病院に搬送することとした。
作業員の汚染、被ばくはない。
負傷した状況は、作業員が配管サポートを取り付けるために天井部の鋼材の表面手入れ作業を開始しようとした際、グラインダーが起動しなかったことから、確認したところ、コンセントプラグが抜けかけていたため、差し直そうと移動した際に、グラインダーが起動して回転し、接触、負傷したもの。
病院で診察した結果、「左大腿挫滅創」と診断され、縫合処置を実施した後、当該作業員は帰宅した。
当該作業員は、翌日出社した。