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- 伊方原子力発電所からの異常通報連絡
- 平成27年度(2015年度)
- 伊方発電所における作業員の負傷
- 通報連絡日時:2016年2月22日12時08分
- 県の公表区分C
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
異常の区分
管理区域該当:内 国への報告:なし 備考:今回発表
概要
3号機原子炉補助建屋内(管理区域内)において、点検作業中に作業員1名が支持構造物に接触し、右目の下を負傷したことから、社有車にて病院へ搬送することとした。
作業員の汚染、被ばくはない。
負傷した状況は、作業員が消火設備の点検工事を実施していたところ、移動中に体勢を崩し、配管の支持構造物等に接触して負傷したもの。
病院で受診した結果、「右大腿打撲傷、右手打撲傷、眼窩底骨折、顔面切創」と診断され、縫合の処置を実施した。
当該作業員は、治療後に出社した。