平成30年度(2018年度) 伊方原子力発電所からの異常通報連絡伊方発電所における作業員の救急搬送

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通報連絡日時:2018年10月7日21時25分
県の公表区分A

伊方発電所から通報連絡のあった異常について

異常の区分

管理区域該当:外 国への報告:なし 備考:今回発表

異常の内容

10月7日(日曜日)21時25分、四国電力株式会社から、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。

  1. 伊方3号機の事務本館において、協力会社社員1名が体調不良を訴えたため、10月7日(日曜日)20時55分救急車にて病院に搬送することとした。
  2. 社員の汚染、被ばくはない。

その後、四国電力株式会社から、以下のとおり、連絡がありました。

  • 当該社員は、原子炉格納容器内の作業予定であった。
  • 当該社員は、事務所にて作業前のミーティング後、作業現場へ移動する途中の出入管理室(管理区域外)で体調不良を訴えたもの。

その後の状況

10月9日(火曜日)9時00分、四国電力株式会社から、その後の状況について、次のとおり連絡がありました。

  1. その後、病院で診察を受けた結果、「両下肢のしびれがあったが、改善傾向であり特に問題なし」との診断がなされ、本人は帰宅した。
  2. 当該協力会社社員は10月9日(火曜日)出社した。

県の公表

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