- ホーム
- 伊方原子力発電所からの異常通報連絡
- 令和3年度(2021年度)
- 伊方発電所における協力会社従業員の新型コロナウイルス2次感染
- 通報連絡日時:2021年4月22日18時25分
- 県の公表区分A
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
異常の区分
管理区域該当:外 国への報告:なし 備考:今回発表
異常の内容
4月22日(木曜日)18時25分、四国電力株式会社から、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。
- 4月21日(水曜日)18時40分頃、伊方発電所の設備の点検作業に従事している協力会社従業員1名が新型コロナウイルスに感染していることを確認した。
- 当該従業員の接触者について検査を実施したところ、4月22日(木曜日)18時05分頃、協力会社従業員3名が新型コロナウイルスに感染していたことから、発電所の従業員間で感染した可能性があるものと判断した。(2次感染の可能性)
- 感染を確認した協力会社従業員4名は、運転に関する業務に従事しておらず、また、四国電力株式会社運転員との接触もないため、本件による伊方発電所の運営及び安全性に影響はない。
- 引き続き、保健所等の関係個所と調整し、更なる接触者の調査・囲い込み等の必要な対応を実施する。
その後の状況等
4月23日(金曜日)19時05分、四国電力株式会社から、その後の状況等について、次のとおり連絡がありました。
- 4月22日(木曜日)に新型コロナウイルスの感染が確認された協力会社従業員の接触者2名について、4月23日(金曜日)に検査を実施したところ、陰性であることを確認した。
- このことから、本件について、現時点での発電所従業員間の接触者の調査は終了した。
- 引き続き、新型コロナウイルス感染防止対策を確実に実施し、感染防止に努める。