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- 伊方原子力発電所からの異常通報連絡
- 令和3年度(2021年度)
- 伊方発電所における作業員の救急搬送
- 通報連絡日時:2021年7月16日11時29分
- 県の公表区分A
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
異常の区分
管理区域該当:外 国への報告:なし 備考:今回発表
異常の内容
7月16日(金曜日)11時29分、四国電力株式会社から、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。
- 3号機のほう酸タンク3Bの点検作業において、作業員(協力会社)1名が負傷した。
- ・負傷の程度:頭部より出血あり
- ・意識の有無:有
- ・計画外被ばくの有無:無
- ・汚染の有無:無
- ・作業の状況:ほう酸タンク3Bの内部点検を終え、タンク内から外に出るため、梯子を上っていたところ、タンク内に転落し、頭部を負傷した。
- このため、当該作業員は救急車にて病院に搬送することとした。
その後、四国電力株式会社から、以下のとおり、連絡がありました。
7月16日(金曜日)11時59分、救急車により市立八幡浜総合病院に搬送した。
その後の状況
7月16日(金曜日)16時03分、四国電力株式会社から、その後の状況について、次のとおり連絡がありました。
- 当該作業員は病院で診察を受けた結果、「頭部裂創」と診断され、縫合処置を受けた。
- その後、当該作業員は、7月16日(金曜日)、出社した。