- ホーム
- 伊方原子力発電所からの異常通報連絡
- 令和4年度(2022年度)
- 伊方発電所における作業員の負傷
- 通報連絡日時:2023年2月18日10時19分
- 県の公表区分A
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
異常の区分
管理区域該当:内 国への報告:あり
異常の内容
2月18日(土曜日)10時19分、四国電力株式会社から、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。
- 3号機の火災感知器設置作業において、作業員1名が負傷した。
- 負傷の程度:左手薬指を圧迫
- 意識の有無:有
- 計画外被ばくの有無:無
- 汚染の有無:無
- 作業の状況:3号機火災感知器設置作業従事中において、左手薬指を挟み、負傷した。
- このため、当該作業員は協力会社社有車にて病院に搬送することとした。
- 詳細は、追って連絡する。
その後の状況
2月21日(火曜日)14時53分、四国電力株式会社から、その後の状況について、次のとおり連絡がありました。
- その後、当該作業員は手術を受けて入院し、治療を受けることとなった。また、診断の結果は、「指尖部左環指圧挫創、指尖部左環指切断、左末節骨環指開放骨折」であった。
- 労働災害における4日以上の休業となる見込みである。