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- 伊方原子力発電所からの異常通報連絡
- 令和5年度(2023年度)
- 伊方発電所における作業員の負傷
- 通報連絡日時:2024年3月11日13時31分
- 県の公表区分A
異常の区分
管理区域該当:外 国への報告:あり(労働安全衛生法についての報告) 原子炉等規制法については対象外
異常の内容
3月11日(月曜日)13時31分、四国電力株式会社から、別紙のとおり、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。
- 本日13時10分頃、伊方発電所内で使用する重機の配送員が、発電所への配送作業終了後、発電所外の作業現場で腰の痛みを感じたため病院を受診したと、伊方発電所の工事請負会社より連絡を受けた。
- 当該配送員は、本日、伊方発電所構内の工事で使用する重機の配送作業中に重機から転落し、その際は痛みがなかったものの、発電所外の作業現場にて痛みを感じたため受診したもの。
- 意識の有無 : 有
- 計画外被ばくの有無 : 無
- 汚染の有無 : 無
その後の状況
3月12日(火曜日)15時37分、四国電力株式会社から、その後の状況について、次のとおり連絡がありました。
- 当該配送員は病院での診察の結果、「右腸骨骨折、左恥坐骨骨折」と診断された。
- 労働災害における4日以上の休業となる見込みである。