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- 伊方原子力発電所からの異常通報連絡
- 令和5年度(2023年度)
- 伊方3号機 火災報知器の誤動作
- 通報連絡日時:2024年2月2日10時00分
- 県の公表区分C
伊方発電所から通報連絡のあった異常について
異常の区分
管理区域該当:外 国への報告:なし
異常の内容
2月2日(金曜日)10時0分、四国電力株式会社から、別紙のとおり、伊方発電所の異常に係る通報連絡がありました。その概要は、次のとおりです。
- 伊方発電所3号機は通常運転中のところ、伊方発電所構内の84mエリアに設置する火災感知器が作動し、中央制御室に火災発生を示す信号が発信したことから、消防署へ連絡した。
- また、当直員が現場確認を行い、炎や発煙等がないことを確認した。
- 現在、火災発生を示す信号が発信した原因を調査中である。
- 本事象によるプラントへの影響及び環境への放射能の影響はない。
異常の原因及び復旧状況
2月2日(金曜日)11時42分、四国電力株式会社から、復旧状況等について、次のとおり連絡がありました。
- 調査の結果、屋外の火災感知器が、付近で行っていたバーナを用いた火気作業の炎を検知して作動したものと判断した。
- その後、火災発生を示す信号のリセット操作を行い、通常状態に復旧した。
- また、消防署が現場にて火災ではないことを確認した。
県としては、環境放射線テレメータ装置により、周辺環境に影響のないことを確認しました。