平成20年度(2008年度) プレスリリース・お知らせ 伊方発電所の新燃料搬入及び使用済燃料搬出について

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2008年6月27日
  1. このことについては、本年3月28日、四国電力株式会社から、平成20年度新燃料搬入計画書及び使用済燃料処理計画書等が提出され、輸送計画の概要を公表したところですが、本日、安全協定に基づき、次のとおり事前連絡がありました。
    (新燃料)
    1. 搬入時期:平成20年7月~9月
    2. 輸送方法:伊方発電所専用岸壁まで海上輸送
    3. 搬入数量:伊方1、2、3号機用新燃料 116体【すべてステップ2高燃焼度燃料】
      (1号機用:24体、2号機用:44体、3号機用:48体)
    4. 搬入元施設名:三菱原子燃料株式会社 本社製作所(茨城県那珂郡東海村)及び原子燃料工業株式会社 熊取事業所(大阪府泉南郡熊取町)
    (使用済燃料)
    1. 搬出時期:平成20年7月~9月
    2. 輸送方法:伊方発電所専用岸壁から海上輸送
    3. 搬出数量:伊方1、2号機使用済燃料 70体
      (1号機:28体、2号機:42体)
    4. 搬出先施設名:日本原燃株式会社使用済燃料受入れ・貯蔵施設(青森県上北郡六ヶ所村)
  2. 県としては、四国電力株式会社から3月28日に提出のあった「平成20年度伊方発電所新燃料搬入安全対策書」及び「平成20年度伊方発電所使用済燃料輸送安全対策書」に基づき、
    • 伊方原子力発電所環境安全管理委員会技術専門部会
    • 国(経済産業省、国土交通省)
    の意見を聴き、検討した結果、輸送の安全性は確保されていることを確認しました。
  3. 輸送当日は、職員が立会し、作業の安全実施を確認することとしています。
  4. 四国電力株式会社から提出のあった「平成20年度伊方発電所新燃料搬入安全対策書」及び「平成20年度伊方発電所使用済燃料輸送安全対策書」の概要については、「平成20年度伊方発電所・新燃料搬入安全対策書(要約)」及び「平成20年度伊方発電所・使用済燃料輸送安全対策書(要約)」のとおり。
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