- ホーム
- 伊方発電所の安全対策
- 東京電力福島第一原子力発電所事故以降の伊方発電所3号機の再起動に係る経緯
伊方発電所3号機の再起動の事前協議判断に係る主な経緯
日時 | 経緯 |
---|---|
平成23年3月11日 | 東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電所事故 |
平成23年4月29日 | 定期検査のため停止 |
平成25年7月8日 | 新規制基準が施行 |
四国電力が原子力規制委員会に原子炉設置変更許可申請書を提出 同日、四国電力から、安全協定に基づき、県に対し事前協議 |
|
平成27年7月15日 | 原子力規制委員会が原子炉設置変更許可 |
平成27年8月5日 | 隣接市である八幡浜市での地元説明会の開催 |
平成27年8月6日 | |
平成27年8月19日 | 伊方原子力発電所環境安全管理委員会原子力安全専門部会が約2年にわたり計15回の審議及び計4回の現地調査を踏まえ、原子力規制委員会の審査結果は妥当とする部会報告書を取りまとめ |
平成27年8月19日 | 西予市、宇和島市への地元説明会の開催 |
平成27年8月20日 | 大洲市、内子町、伊予市への地元説明会の開催 |
平成27年9月1日 | 伊方原子力発電所環境安全管理委員会が原子力規制委員会の審査を「妥当」とする報告書を知事に提出 |
平成27年9月2日 | 八幡浜市長が再稼働を了承する見解を知事に伝達 |
平成27年10月2日 | 知事が伊方発電所を視察 |
平成27年10月5日 | UPZ内の5市町長(大洲市、西予市、宇和島市、伊予市、内子町)が知事に再起動の是非の判断を委ねると表明 |
平成27年10月6日 | 知事が原子力防災会議に出席。首相が原発事故時は「政府が責任を持って対処する」と明言 |
愛媛県議会エネルギー・危機管理対策特別委員会が平成27年8月から9月にかけて計3回開催、1回の現地調査を経て、伊方3号機の再稼働を求める請願を採択 | |
平成27年10月9日 | 愛媛県議会が再稼働を認める決議案を賛成多数で可決 |
平成27年10月21日 | 経済産業大臣が伊方発電所を視察。知事、伊方町長と面談 |
平成27年10月22日 | 伊方町長が再起動了解を知事に伝達 |
平成27年10月26日 | 知事が四国電力社長に伊方発電所3号機の再起動に係る事前協議に対し了解する旨、文書手交。同日、記者会見 知事が関係省庁大臣等へ長期停止を踏まえた安全対策等を要請 |
平成28年3月23日 | 原子力規制委員会が工事計画認可 |
平成28年4月19日 | 原子力規制委員会が保安規定変更認可 |
平成28年8月12日 | 四国電力が原子炉起動 |
平成28年8月15日 | 四国電力が送電開始 |
平成28年9月7日 | 原子力規制委員会が使用前検査合格を通知 |
四国電力が通常運転再開 |